【3歳】パズルは何ピースがおすすめ?選び方とできないときのコツ

絵本・おもちゃ

「3歳ならパズルは何ピースできる?」

「20ピースでも難しそうだけど大丈夫?」

「同じ3歳なのに、もっと多いピースができる子もいるみたい…」

3歳の子どもにパズルを選ぼうとすると、気になるのが「ピース数」ですよね。

でも、3歳だからといって、

「○ピースできないといけない」

というわけではありません。

同じピース数でも、

・パズルをやったことがあるか
・ピースが大きいか小さいか
・絵柄が分かりやすいか
・子どもがその絵に興味を持っているか

によって難しさは大きく変わります。

そのため、年齢だけで選ぶより、

「今の子どもが一人でどのくらいできるか」

を見ながら選ぶことが大切です。

この記事では、3歳のパズルは何ピースから始めればいいのか、選び方や難しすぎるときのサイン、パズルができないときの工夫まで紹介します。

3歳のパズルは何ピースがおすすめ?

最初に結論からいうと、

3歳だから○ピースと決める必要はありません。

初めてジグソーパズルに挑戦するなら、まずは少ないピースから始めてみましょう。

例えば、

初めてなら10〜20ピース程度。

少ないピースを一人で完成できるようになったら20〜30ピース。

さらに慣れてきたら30〜50ピース。

というように、少しずつ増やしていく方法があります。

ただし、これはあくまで一つの目安です。

3歳でも50ピース以上を楽しめる子もいれば、10ピース程度を親子で楽しんでいる子もいます。

大切なのは、

「何ピースできたか」ではなく「楽しんでいるか」

です。

同じ20ピースでも難しさは違う

「20ピースなら簡単」

「50ピースなら難しい」

とピース数だけで判断したくなりますが、実際にはそれだけでは決まりません。

例えば同じ20ピースでも、

簡単になりやすいパズル

・ピースが大きい
・外枠がある
・完成見本がある
・色がはっきりしている
・動物や乗り物など分かりやすい絵
・子どもが好きなキャラクター

などがあります。

反対に、

難しくなりやすいパズル

・ピースが小さい
・似た色が多い
・背景が広い
・同じような模様が多い
・完成見本がない

といったものがあります。

そのため、

「20ピースできたから次は30ピース!」

と数字だけを見るのではなく、絵柄やピースの大きさも確認してみましょう。

3歳のパズルを選ぶ7つのポイント

① 最初は少なめのピースから

初めてパズルをするなら、いきなり難しいものを選ぶ必要はありません。

少ないピースで、

「できた!」

を経験できるものから始めましょう。

例えば最初は10〜20ピース程度。

難しそうなら、それより少ないものでも構いません。

簡単に完成できるようになったら、少しずつピースを増やしていきます。

最初から難しいものを選ぶより、

簡単 → できる → もう一回 → 少し難しくする

という流れがおすすめです。

② ピースが大きいものを選ぶ

3歳なら、ピース数だけでなく大きさも確認してみましょう。

同じ30ピースでも、小さなピースより大きなピースの方が扱いやすい場合があります。

商品を見るときは、

「何ピース?」

だけではなく、

「1ピースはどのくらいの大きさ?」

もチェックしてみましょう。

③ 外枠があるものから始める

初めてなら、台紙や外枠が付いているタイプも使いやすいでしょう。

「ここに入れる」

という場所が分かりやすくなるためです。

慣れてきたら、台紙のないジグソーパズルへ進む方法もあります。

④ 好きな絵柄を選ぶ

パズル選びでは、子どもの興味も大切です。

動物が好き。

電車が好き。

恐竜が好き。

車が好き。

食べ物が好き。

など、好きなものがあるなら、その絵柄を選んでみましょう。

「ぞうさん見つけた!」

「ここに電車がある!」

というように、絵そのものを楽しめます。

完成させることだけを目的にしないのがポイントです。

⑤ 色がはっきりした絵柄を選ぶ

初めてのパズルなら、

赤。

青。

黄色。

緑。

など、場所によって色が分かりやすい絵柄がおすすめです。

例えば、

「青いところを探してみよう」

「赤い車はどこかな?」

という声かけもできます。

似た色ばかりの絵柄は難しくなることがあるので、慣れてから挑戦してみましょう。

⑥ 完成見本があるものを選ぶ

完成した絵を見ながら、

「これはどこかな?」

と探せるタイプもおすすめです。

最初は見本とピースを見比べるだけでも構いません。

親が答えを教えるのではなく、

「このライオン、見本ではどこにいるかな?」

などと声をかけてみましょう。

⑦ 対象年齢と安全性を確認する

パズルを購入するときは、商品の対象年齢や注意事項も確認しましょう。

ピースが破損していないか。

小さな部品が外れていないか。

なども定期的に確認します。

小さな弟や妹がいる家庭では、パズルのピースを口に入れないよう保管場所にも注意しましょう。

3歳でパズルができないのは大丈夫?

「3歳なのに10ピースもできない」

と心配になることもあるかもしれません。

しかし、パズルの経験や興味には個人差があります。

普段ほとんどパズルをしていない子と、1〜2歳から何度も遊んでいる子では、同じ3歳でも慣れ方が違います。

また、

ブロックが好き。

お絵描きが好き。

外遊びが好き。

ごっこ遊びが好き。

というように、子どもによって好きな遊びも違います。

パズルが苦手だからといって、

「もっと練習しないと」

と無理に続ける必要はありません。

興味が出てきたときに、簡単なものからもう一度試してみましょう。

3歳がパズルをできないときの7つの工夫

① ピースを減らす

20ピースが難しければ、最初から20個すべてを使う必要はありません。

大人がある程度完成させて、

最後の3ピースだけ子どもに渡します。

「この3つ、どこかな?」

と探してみましょう。

できたら次は5ピース。

その次は10ピース。

と増やしていきます。

② 角から探してみる

ジグソーパズルなら、

「角はどれかな?」

と一緒に探してみます。

最初から全部を完成させようとすると難しく感じます。

まず、

角。

端。

分かりやすい絵。

など、小さな目標に分けてみましょう。

③ 同じ色を探す

「青いピースを集めてみよう!」

「赤はどこかな?」

と色で分けてみます。

完成させる前に、

赤。

青。

黄色。

などに分けるだけでも遊びになります。

④ 好きな絵から作る

動物のパズルなら、

「ライオンから作ろう!」

乗り物なら、

「バスはどこかな?」

と好きな部分から始めます。

順番通りに作る必要はありません。

⑤ 大人が少しだけヒントを出す

分からないときに、

「ここだよ!」

とすぐ答えを教えるのではなく、

「このピース、赤いね」

「赤いところはどこかな?」

とヒントを出してみましょう。

それでも難しそうなら、

「この辺かな?」

と範囲を狭くします。

最後にはめるところは子どもに任せてみましょう。

⑥ 完成したら一緒に見る

完成したらすぐ片付けず、

「できた!」

「電車が完成したね!」

と一緒に見てみましょう。

達成感を味わったあと、

「もう一回やる?」

と聞いてみます。

やりたければもう一度。

嫌なら終わりで大丈夫です。

⑦ 嫌がったらやめる

パズルを始めても、

「やらない!」

「できない!」

となることがあります。

そんなときは無理に続ける必要はありません。

「今日は終わりにしよう」

で大丈夫です。

数日後に出してみると、突然興味を持つこともあります。

3歳がパズルですぐ飽きるのはなぜ?

すぐに別のおもちゃへ行ってしまう場合、

パズルそのものが嫌いとは限りません。

例えば、

難しすぎる。

簡単すぎる。

絵柄に興味がない。

ピースが扱いにくい。

完成まで時間がかかる。

などが考えられます。

そんなときは、

ピース数を減らす。

違う絵柄にする。

大きなピースにする。

親子で一緒に作る。

などを試してみましょう。

パズルは毎日やった方がいい?

パズルだけを毎日やる必要はありません。

3歳なら、

積み木。

ブロック。

お絵描き。

ごっこ遊び。

外遊び。

ボール遊び。

工作。

など、いろいろな遊びがあります。

今日はパズル。

明日は公園。

次の日はごっこ遊び。

というように、子どもの興味に合わせていろいろな遊びを楽しみましょう。

パズルを買う前にできる無料のお試し

「パズルを買っても遊ぶか分からない」

という場合は、いきなり高価な商品を買わなくても大丈夫です。

例えば、

厚紙に簡単な絵を描く。

2〜4つに切る。

バラバラにする。

元の絵に戻してみる。

という簡単な手作りパズルでも遊べます。

子どもの好きな、

車。

動物。

果物。

などを描いてみましょう。

最初は2分割。

できたら4分割。

というように増やせます。

「バラバラになった車を元に戻せるかな?」

と遊んでみましょう。

子どもが何度もやりたがるなら、市販のパズルを検討するきっかけにもなります。

3歳のパズル選びで親が確認したい3つ

購入する前に、次の3つをチェックしてみましょう。

① 今できるものより少し難しい?

一人で10ピースが簡単にできるなら、次は15〜20ピース。

というように少しだけ難しくします。

いきなり大幅にピースを増やす必要はありません。

② 子どもの好きな絵?

大人が、

「知育に良さそう」

と思ったものより、

子どもが、

「これやりたい!」

と思えるものを優先してみましょう。

③ 親が片付けやすい?

意外と重要なのが収納です。

パズルを何種類も持つようになると、

「1ピースない!」

ということが起こりやすくなります。

袋。

ケース。

ファイル。

など、1セットずつ分けて収納できるかも確認してみましょう。

「もっと難しいパズルにした方がいい?」の判断方法

子どもが同じパズルを何度も完成させていると、

「もう簡単すぎるかな?」

と思いますよね。

そんなときは、

一人で完成できる。

ほとんど迷わない。

短時間で完成する。

何度も同じパズルを作っている。

という様子が見られたら、次のパズルを試してもよいでしょう。

ただし、子どもが同じパズルを気に入っているなら、無理に取り上げる必要はありません。

「次は少し難しいのもやってみる?」

と選択肢を増やしてみましょう。

今日から試すならこの3つ

「パズルをやらせてみたいけど、何から始めればいい?」

という場合は、まず次の3つを試してみましょう。

1.少ないピースから始める

最初から年齢相応のピース数を目指す必要はありません。

子どもが完成できるものから始めましょう。

2.好きな絵柄を選ぶ

動物。

車。

電車。

恐竜。

食べ物。

など、子どもが普段から興味を持っているものがおすすめです。

3.「できた!」で終わる

難しいところまで続けるより、

「できた!」

というところで終わるのも一つの方法です。

「またやりたい」

につながる遊び方を意識してみましょう。

よくある質問

3歳なら何ピースのパズルができますか?

一律には決められません。

初めてなら10〜20ピース程度など少ないものから始め、簡単に完成できるようになったら少しずつ増やしてみましょう。

パズル経験やピースの大きさ、絵柄などによっても難易度は変わります。

3歳で50ピースはできますか?

パズルに慣れている子なら50ピース程度を楽しめることもあります。

一方で、まだ難しい子もいます。

年齢だけで判断せず、現在遊んでいるパズルの様子から決めましょう。

3歳でパズルができないと発達が遅いですか?

パズルだけで子どもの発達全体を判断することはできません。

経験や興味にも個人差があります。

心配なことがある場合は、パズルができる・できないだけではなく、普段の様子も含めて専門家や自治体の相談窓口などへ相談してください。

パズルを嫌がる場合はどうすればいい?

無理にやらせる必要はありません。

ピース数を減らしたり、好きな絵柄に変えたりしても嫌がるなら、一度パズルから離れて別の遊びを楽しみましょう。

3歳のパズルはどんな絵がおすすめ?

初めてなら、子どもの好きなテーマで、色や形の違いが分かりやすい絵柄がおすすめです。

似た色が多い風景などは難易度が上がることがあります。

パズル以外の知育玩具とも比較したい方は、「3歳の知育玩具の選び方7つ」をご覧ください。ブロック、ごっこ遊び、数字・文字、運動系玩具などを、遊び方や片付けやすさから比較しています。

まとめ|3歳のパズルは「何ピースできるか」より楽しめる難しさを選ぼう

3歳のパズル選びでは、

「3歳だから30ピース」

と年齢だけで決める必要はありません。

初めてなら少ないピース。

慣れてきたら少し増やす。

さらに簡単になったら、もう一段階増やす。

というように、子どもの様子を見ながら難易度を変えてみましょう。

そしてピース数だけでなく、

・ピースの大きさ
・外枠の有無
・完成見本
・絵柄
・色の分かりやすさ
・子どもの興味

も確認してみてください。

大切なのは、

「○ピースできた!」

と他の子と比べることではありません。

子ども自身が、

「できた!」

「もう一回!」

と思えることです。

下記記事も参考にしてください。

【3歳】知育玩具の選び方7つ!買ったのに遊ばないを防ぐポイント

【3歳】絵本の選び方7つ!読まない・すぐ飽きるときの工夫も紹介

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