【3歳】一人遊び12選!家事中にも遊びやすいおうち遊びと続けるコツ

おうち遊び

「3歳の子どもが、なかなか一人で遊んでくれない」

「家事をしている間だけでも、一人で遊んでほしい」

「一人遊びを始めても、すぐに親を呼びに来てしまう」

このように悩むことはありませんか?

3歳ごろになると、遊べるものや興味の幅が広がりますが、一人で遊べる時間には個人差があります。

遊びを渡して、すぐに親が離れようとすると、遊び方が分からなかったり、不安になったりして続かないこともあります。

最初は親子で一緒に始め、子どもが遊び方を理解して集中してきたら、少しずつ親が離れてみましょう。

この記事では、3歳の子どもが一人でも取り組みやすい遊びを12個紹介します。

親が最初に手伝う時間や片付けやすさ、安全に遊ぶためのポイントもまとめているので、家庭の状況に合う遊びを選んでみてください。

  1. 3歳が一人で遊ばないのはおかしい?
  2. 3歳の一人遊び12選比較表
  3. 1.自由に描けるお絵描き
    1. 用意するもの
  4. 2.台紙を使ったシール貼り
    1. 用意するもの
  5. 3.積む・並べる積み木遊び
    1. 用意するもの
  6. 4.テーマを一つ決めるブロック遊び
    1. 用意するもの
  7. 5.お気に入りの絵本を見る
    1. 用意するもの
  8. 6.最後までできる簡単パズル
    1. 用意するもの
  9. 7.ぬいぐるみのお世話遊び
    1. 用意するもの
  10. 8.ぬいぐるみをお客さんにするお店屋さんごっこ
    1. 用意するもの
  11. 9.大きなおもちゃを使った色分け遊び
    1. 用意するもの
  12. 10.積んで崩せる紙コップ遊び
    1. 用意するもの
  13. 11.マスキングテープで車の道作り
    1. 用意するもの
  14. 12.ポポくんの動画から一人遊びにつなげる
  15. 3歳の一人遊びを始めやすくする環境の作り方
    1. 遊ぶ場所を一か所に決める
    2. 出すおもちゃを少なくする
    3. 必要な道具を最初にそろえる
    4. 危険なものを先に片付ける
  16. 一人遊びにつなげる5つのコツ
    1. 1.最初は一緒に遊ぶ
    2. 2.親が戻るタイミングを伝える
    3. 3.親を呼んでも叱らない
    4. 4.集中しているときは話しかけすぎない
    5. 5.最初から長時間を求めない
  17. 一人遊びが続かないときはどうする?
    1. 遊びが難しすぎないか確認する
    2. 子どもが好きなものを取り入れる
    3. 疲れや空腹を確認する
    4. 一人遊びを無理に続けさせない
  18. 一人遊び中の安全で注意したいこと
  19. 一人遊び以外の室内遊びを探したいときは?
  20. まとめ|3歳の一人遊びは少しずつ始めよう

3歳が一人で遊ばないのはおかしい?

3歳の子どもが一人で遊ばなくても、すぐに心配する必要はありません。

好きな遊びや集中できる時間、親から離れて過ごせる時間には個人差があります。

また、一人遊びとは、必ずしも親が別の部屋へ行き、子どもから完全に目を離すことではありません。

親が同じ部屋で家事をしながら見守り、子どもが自分で遊びを進めている状態も一人遊びと考えられます。

最初から長時間遊んでもらおうとせず、まずは次のような流れで始めてみましょう。

  1. 子どもに二つの遊びを見せる
  2. どちらで遊ぶか選んでもらう
  3. 最初の数分は親も一緒に遊ぶ
  4. 子どもが集中してきたら少し離れる
  5. 安全を確認しながら近くで見守る

数分で遊びが終わっても、失敗ではありません。

その日の体調や気分によっても違うため、少しずつ一人で遊べる経験を増やしていきましょう。

3歳の一人遊び12選比較表

遊び最初の手伝い片付け家事中主な注意点
お絵描き1~2分簡単向いている壁や床へのはみ出し
シール貼り2~3分簡単見守りが必要小さなシールの誤飲
積み木2~3分普通向いている踏んで転ばないようにする
ブロック2~3分普通見守りが必要小さな部品
絵本を見る1分簡単向いている本の破損
パズル3~5分簡単向いている難易度とピースの大きさ
ぬいぐるみ遊び2~3分簡単向いているひもや外れた部品
お店屋さんごっこ5分普通向いている小さな道具
色分け遊び2~3分簡単見守りが必要小さな材料
紙コップ遊び1~2分簡単向いている紙コップの破損
車の道作り3~5分簡単向いている小さな車や部品
動画から遊びにつなげる2~3分ほぼ不要向いている視聴時間を決める

※家事中に向いている遊びでも、子どもを完全に一人にすることを意味するものではありません。子どもの様子を確認できる場所で行ってください。

一人でも取り組みやすいおもちゃを探している方は、「3歳の知育玩具の選び方7つ」も参考にしてみてください。一人遊びに向いているか、親子でも使えるか、片付けやすいかを確認できます。

1.自由に描けるお絵描き

用意するもの

  • 大きめの紙
  • クレヨン

紙とクレヨンがあれば始められる、片付けの負担が比較的少ない一人遊びです。

最初に親が丸や線を描き、

「この続きに何を描こうか?」

「赤いものを描いてみようか」

と、遊び始めるきっかけを作ります。

子どもが描き始めたら、親は近くで家事をしながら見守ってみましょう。

完成した絵の上手さよりも、

「青をたくさん使ったね」

「長い線を描いたね」

と、実際に見えたことを伝えるのがおすすめです。

床や壁へのはみ出しが心配な場合は、紙の下に新聞紙や汚れてもよいマットを敷いておきましょう。

2.台紙を使ったシール貼り

用意するもの

  • 大きめのシール
  • 紙

最初は紙に自由にシールを貼るだけでも楽しめます。

慣れてきたら、紙に丸や線を描き、

「丸の中に貼ってみよう」

「線の上に並べてみよう」

と簡単なルールを加えてみましょう。

親が最初の1枚を貼って見せ、遊び方が分かったら子どもに任せます。

シールや剥離紙は小さく、口に入れる可能性があります。家事中でも子どもの様子を確認できる場所で遊び、使用後は残ったシールと剥離紙を回収してください。

3.積む・並べる積み木遊び

用意するもの

  • 大きめの積み木
  • 片付け用の箱

積み木は、積む、並べる、崩すなど、子ども自身で遊び方を変えやすいのが特徴です。

最初に親が数個だけ積み、

「もっと高くできるかな?」

「この続きに道を作ってみよう」

ときっかけを作ります。

子どもが別のものを作り始めた場合は、親が考えた遊び方に戻そうとせず、そのまま見守りましょう。

遊ぶ範囲をマットの上などに決めておくと、積み木が部屋中に広がりにくく、片付けやすくなります。

4.テーマを一つ決めるブロック遊び

用意するもの

  • 対象年齢に合ったブロック
  • ブロックを広げるトレーやマット

ブロックを渡すだけでは何を作るか迷う場合があるため、最初に簡単なテーマを一つ決めます。

例えば、

「高い塔を作ってみよう」

「車のおうちを作ろう」

「赤いブロックを集めよう」

などです。

子どもが作り始めたら、親は少し離れて見守ります。

すべてのブロックを出すのではなく、その日に使う量だけをトレーや箱に入れると、選びやすく片付けも簡単です。

小さなブロックは誤飲につながる可能性があります。商品の対象年齢を確認し、外れた部品や壊れた部品がないか遊ぶ前に確認してください。

5.お気に入りの絵本を見る

用意するもの

  • 子どもの好きな絵本2~3冊

文字をまだ読めなくても、絵を見たり、以前聞いたお話を思い出したりして楽しめます。

子どもの手が届く場所に絵本を2~3冊用意し、

「好きな本を選んでみて」

と選んでもらいましょう。

最初に1ページだけ一緒に見て、

「このあとは、どんなお話だったかな?」

と声をかけてから子どもに渡す方法もあります。

一度にたくさんの絵本を出すよりも、子どもが選びやすい冊数に絞るのがおすすめです。

6.最後までできる簡単パズル

用意するもの

  • 子どもの発達に合ったパズル

パズルが難しすぎると、一人で完成できず、すぐに親を呼ぶことがあります。

一人遊びに使う場合は、少し簡単に感じるくらいのパズルから始めましょう。

最初に親が数ピースを入れ、残りを子どもにお願いする方法もあります。

「完成したら見せてね」

と伝えておくと、完成を一緒に喜ぶきっかけになります。

完成できないときに答えをすぐ教えるのではなく、

「同じ色はどこかな?」

「この絵の続きはどれかな?」

と、考えるためのヒントを出しましょう。

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7.ぬいぐるみのお世話遊び

用意するもの

  • ぬいぐるみや人形
  • ハンカチ
  • 空の容器など

ぬいぐるみにご飯をあげる、寝かせる、お出かけの準備をするなど、簡単なお世話遊びをします。

最初に親が、

「この子、お腹が空いたみたい」

「そろそろ寝る時間かな?」

と、お話のきっかけを作ります。

子どもが自分で話を作り始めたら、親は少し離れて見守りましょう。

細かい食べ物のおもちゃをたくさん用意する必要はありません。空の容器やハンカチなど、大きくて安全なものでも代用できます。

8.ぬいぐるみをお客さんにするお店屋さんごっこ

用意するもの

  • 大きめのおもちゃ
  • 空き箱
  • ぬいぐるみ

おもちゃを数個並べ、空き箱をレジに見立てます。

最初は親がお客さんになり、

「りんごをください」

「これを一つください」

と遊び方を見せます。

その後は、ぬいぐるみをお客さんにして、子ども自身で遊んでもらいましょう。

お店に並べる商品を増やしすぎると、準備と片付けの負担が大きくなります。最初は3~5個程度から始めると簡単です。

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9.大きなおもちゃを使った色分け遊び

用意するもの

  • 色の違う積み木やブロック
  • 入れ物2~3個

「赤はこの箱、青はこの箱」と、色ごとにおもちゃを分けます。

親が最初の数個を分けて見せ、

「残りも同じ色に分けられるかな?」

と子どもに任せましょう。

難しい場合は、赤と青など、分かりやすい2色から始めます。

小さなビーズやボタンではなく、子どもの年齢に合った大きなおもちゃを使用してください。

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10.積んで崩せる紙コップ遊び

用意するもの

  • 紙コップ5~10個

紙コップを縦に積む、横に並べる、ピラミッドのように重ねる遊びです。

最初に親が2~3個を積み、

「もっと高くできるかな?」

と子どもに続きをお願いします。

積んだ紙コップが崩れても、すぐにやり直せるため、繰り返し遊びやすいのが特徴です。

遊び終わった紙コップは重ねるだけなので、片付けの負担も少なく済みます。

破れたりつぶれたりした紙コップは、遊びに使わず交換しましょう。

11.マスキングテープで車の道作り

用意するもの

  • 貼ってはがせるマスキングテープ
  • 大きめの車のおもちゃ

床やテーブルにマスキングテープを貼り、車が走る道を作ります。

親が簡単な一本道を作り、

「この道を走れるかな?」

と車を渡します。

慣れてきたら、駐車場や曲がり道を追加しても楽しめます。

床材によってはテープの跡が残る可能性があるため、最初に目立たない場所で確認してください。

小さな車やタイヤが外れるおもちゃは避け、遊ぶ前に壊れていないか確認しましょう。

12.ポポくんの動画から一人遊びにつなげる

動画を「見るだけ」で終わらせず、その後の遊びのきっかけとして使う方法です。

例えば、色を学ぶ動画を見たあとに、

「ポポくんと同じように、赤いものを三つ探してみよう」

と声をかけます。

次のような流れにすると、動画から実際の遊びへ移りやすくなります。

  1. ポポくんの動画を見る
  2. 親子で一度やってみる
  3. 子どもだけで同じ遊びに挑戦する
  4. 見つけたものを親に見せる

動画を見続けるのではなく、動画で見たことを実際の遊びで試すことがポイントです。

【YouTube:ふわふわポポくんの冒険】

https://www.youtube.com/channel/UCq0ihCKugcIl9w5Fus7hsLQ

3歳の一人遊びを始めやすくする環境の作り方

遊ぶ場所を一か所に決める

リビングの一角やマットの上など、親から見える場所に遊ぶスペースを作ります。

遊ぶ範囲が決まっていると、おもちゃが広がりにくく、親も家事をしながら様子を確認しやすくなります。

出すおもちゃを少なくする

たくさんのおもちゃを一度に出すと、何で遊ぶか決められず、次々に別のおもちゃへ移ることがあります。

一度に出すものは一つか二つに絞り、

「お絵描きとパズル、どちらにする?」

と選んでもらいましょう。

必要な道具を最初にそろえる

遊びの途中で紙や箱などが足りなくなると、そのたびに親を呼ぶことになります。

お絵描きなら紙とクレヨン、シール遊びならシールと台紙など、必要なものをトレーや箱にまとめて渡しましょう。

危険なものを先に片付ける

薬、洗剤、電池、小さな部品、割れたおもちゃなどは、子どもの手が届かない場所へ移します。

一人遊び中も、親が完全に別の部屋へ移動するのではなく、必要に応じて様子を確認してください。

一人遊びにつなげる5つのコツ

1.最初は一緒に遊ぶ

いきなり「これで一人で遊んでね」と渡すのではなく、最初は親子で遊びます。

遊び方が分かり、子どもが集中してきたら、少しずつ親が見守る側に回りましょう。

2.親が戻るタイミングを伝える

家事に移る前に、

「洗濯物を畳んだら見に来るね」

「お皿を洗ったら、できたものを見せてね」

と伝えます。

「あとで」だけではなく、親が戻るタイミングを具体的に伝えると、子どもが待ちやすくなる場合があります。

3.親を呼んでも叱らない

一人遊びの途中で何度も親を呼ぶことがあります。

そのたびに長く遊び直す必要はありませんが、

「見ているよ」

「ここまでできたね」

と短く反応してから、親の作業へ戻りましょう。

親を呼んだことを叱ると、一人遊びそのものを嫌がる可能性があります。

4.集中しているときは話しかけすぎない

子どもが一人で集中していると、親は「何を作っているの?」と話しかけたくなることがあります。

夢中になっているときは、必要以上に中断せず、少し離れて見守ることも大切です。

遊びが終わってから、

「高く積めていたね」

「一人で考えていたね」

と具体的に伝えましょう。

5.最初から長時間を求めない

数分で遊びが終わっても問題ありません。

最初は短い時間から始め、子どもが一人で遊べた経験を少しずつ積み重ねていきましょう。

一人遊びが続かないときはどうする?

遊びが難しすぎないか確認する

パズルが難しい、ブロックを完成させられないなど、遊びの難易度が合っていない可能性があります。

親が途中まで準備する、使う部品を減らすなど、少し簡単にしてみましょう。

子どもが好きなものを取り入れる

車が好きなら車の道作り、動物が好きならぬいぐるみ遊びなど、子どもが現在興味を持っているものを選びます。

「一人遊びに向いている」と紹介されている遊びでも、子どもが興味を持たなければ長くは続きません。

疲れや空腹を確認する

眠い、空腹、疲れているときは、一人遊びが続きにくいことがあります。

遊び方だけでなく、食事や睡眠のタイミングも確認してみましょう。

一人遊びを無理に続けさせない

その日は親と一緒に遊びたい気分かもしれません。

一人遊びを嫌がる日は無理に続けさせず、短時間だけ一緒に遊ぶ、別の時間に試すなど調整しましょう。

一人遊び中の安全で注意したいこと

一人遊びは、大人が子どもから完全に目を離してよいという意味ではありません。

遊ぶ前に、次の点を確認しましょう。

  • おもちゃの対象年齢が合っているか
  • 口に入る小さな部品がないか
  • 部品が外れたり壊れたりしていないか
  • 薬、洗剤、電池などが手の届く場所にないか
  • ひもや袋などが遊ぶ場所に置かれていないか
  • 転倒しやすいものや角のある家具がないか
  • 親が必要に応じて様子を確認できるか

特にシールや小さなブロックなどを使用するときは、子どもの近くで見守ってください。

一人遊び以外の室内遊びを探したいときは?

一人遊びをしてほしい日もあれば、親子で一緒に遊べる日もあります。

体を動かす遊び、親子で楽しめる遊び、道具なしでできる遊びなどを探している方は、「3歳向け室内遊び15選」も参考にしてみてください。

準備時間、片付け、音の大きさ、親の関わり方から、その日に合う遊びを選べます。

【3歳向け】室内遊び15選!家にあるもので簡単にできるおうち遊び

まとめ|3歳の一人遊びは少しずつ始めよう

3歳が一人で遊ばない場合も、すぐに心配する必要はありません。

最初は親子で一緒に遊び、遊び方が分かって子どもが集中してきたら、少しずつ親が離れてみましょう。

一人遊びに取り入れやすいものには、お絵描き、積み木、絵本、パズル、ぬいぐるみ遊びなどがあります。

子どもが好きなものや、その日の気分に合わせて選ぶことが大切です。

また、一人遊びは、子どもを完全に一人にすることではありません。

家事をしながらでも子どもの様子を確認できる環境を作り、安全に注意しながら見守りましょう。

数分でも一人で遊べたら、それも一つの経験です。

最初から長時間を目標にせず、親子に合った方法で少しずつ始めてみてください。

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