「雨で外に遊びに行けない」
「家の中でも子どもに体を動かしてほしい」
「室内でできる運動遊びを知りたい」
そんなときは、家の中でできる体を動かす遊びを取り入れてみましょう。
特別な室内遊具がなくても、クッションやタオル、新聞紙など、家にあるものを使って楽しめる遊びがあります。
この記事では、3〜6歳ごろの子どもと楽しめる「家の中で体を動かす遊び」を12個紹介します。
室内なので安全にも気をつけながら、親子で楽しんでみてください。
家の中でも体を動かして遊べる!
外遊びができない日でも、室内で体を動かす方法はあります。
例えば、
・まねをする
・ジャンプする
・歩く
・投げる
・バランスをとる
など、遊び方はいろいろあります。
ただし、家の中は公園とは違い、家具や床などがあります。
遊ぶ前に周囲を片付けて、安全に動けるスペースを確保しておきましょう。
体を動かす遊びだけでなく、お絵描きやシール、パズルなどの静かな遊びも探している方は、「3歳向け室内遊び15選」をご覧ください。
道具なしでできる室内遊び
① まねっこゲーム
まずは、何も用意せずにできる遊びです。
大人が、
「両手を上げよう!」
「しゃがんでみよう!」
「片足を上げられるかな?」
などの動きをします。
子どもは大人と同じ動きをします。
慣れてきたら役割を交代して、
「今度はお手本をやって!」
と子どもに動きを考えてもらいましょう。
② 動物まねっこ
いろいろな動物になりきって動いてみます。
例えば、
「うさぎみたいにピョンピョン!」
「ペンギンみたいに歩こう!」
「カニさんみたいに横に歩いてみよう!」
などです。
「次は何の動物にする?」
と子ども自身に考えてもらっても楽しめます。
③ ストップゲーム
大人が手拍子をしている間は自由に動きます。
手拍子が止まったら、
「ストップ!」
その場で止まります。
慣れてきたら、
「ゆっくり歩く」
「速く歩く」
など、動き方を変えてみましょう。
※室内では走らず、安全に動ける速さで遊びましょう。
④ バランスゲーム
「片足で立てるかな?」
とバランスを取ってみます。
最初は数秒でもOKです。
「1、2、3!」
と一緒に数えてみましょう。
慣れてきたら、
「どっちが長くできるかな?」
と親子で挑戦することもできます。
転倒しても危険がないよう、周囲に硬い家具などがない場所で行いましょう。
家にあるものを使って体を動かそう
⑤ クッションで障害物コース
クッションや座布団を床に置いて、簡単なコースを作ります。
「クッションの間を歩こう」
「ここで止まろう」
「最後はゴール!」
など、簡単なルールを作ります。
慣れてきたらコースを変えてみましょう。
子ども自身に、
「次はどこに置く?」
とコースを作ってもらうのもおすすめです。
⑥ タオルでジャンプ遊び
タオルを床に広げます。
タオルを線に見立てて、
「線を越えてジャンプ!」
と遊びます。
難しい場合は、最初はまたぐだけでもOKです。
タオルが滑らないように注意し、フローリングなど滑りやすい場所では無理に行わないでください。
⑦ 新聞紙で玉入れ
不要な新聞紙やチラシを丸めて、ボールを作ります。
段ボールや箱などを置いて、
「ここに入れられるかな?」
と投げてみましょう。
慣れてきたら少し距離を離します。
入った数を、
「1、2、3……」
と数えれば、数遊びにもつなげられます。
⑧ ペットボトルボウリング
空のペットボトルを並べ、柔らかいボールを転がします。
「何本倒れるかな?」
と挑戦してみましょう。
最初は近くから。
慣れてきたら少し離れた場所から転がします。
倒れた本数を一緒に数えるのもおすすめです。
ペットボトルのキャップなど、小さな部品の取り扱いには注意してください。
⑨ 風船落とさないゲーム
風船を上に打ち上げて、床に落とさないようにします。
「何回続けられるかな?」
と一緒に数えてみましょう。
慣れてきたら、
「右手だけ」
「交互にタッチ」
などルールを変えることもできます。
風船が割れた場合は、子どもが破片を口に入れないよう、すぐに片付けてください。
親子で挑戦する運動遊び
⑩ ポーズまねっこ
大人が面白いポーズを作ります。
例えば、
「両手を広げて片足を上げる!」
子どもは同じポーズに挑戦します。
次は子どもがポーズを考え、大人がまねします。
「同じポーズになったかな?」
と見比べるのも楽しめます。
⑪ ゆっくり・はやいゲーム
「今度はゆっくり歩こう」
「次は少し速く!」
と、動く速さを変えます。
「カメさんみたいにゆっくり」
「うさぎさんみたいにピョンピョン」
など、イメージしやすいものに例えてみましょう。
速さを変えることそのものを遊びとして楽しみます。
※室内では安全を優先し、走り回る遊びにはしないようにしましょう。
⑫ 音に合わせて動こう
手拍子や音楽に合わせて体を動かしてみましょう。
大人が手をたたいている間は歩いたり体を動かしたりして、音が止まったら一緒にストップします。
慣れてきたら、
「手拍子がゆっくりなら、ゆっくり動こう!」
「手拍子が少し速くなったら、動き方も変えてみよう!」
など、音の変化に合わせて動いてみます。
子どもがお手本役になって、手拍子をする側を担当しても楽しめます。
室内では走り回らず、周囲にぶつかるものがないことを確認して、安全に楽しみましょう。
3歳・4歳・5歳・6歳で難しさを変えよう
同じ遊びでも、子どもに合わせて難しさを調整できます。
3歳ごろ
まずは、
「ジャンプ」
「止まる」
「まねする」
など、一つの動作から始めてみましょう。
難しいルールを作らず、大人と一緒に楽しむことを中心にします。
3歳向けの室内遊びはこちらでも紹介しています。
4歳ごろ
「3回ジャンプしてからストップ!」
など、数と動きを組み合わせてみましょう。
5〜6歳ごろ
「ゆっくり歩いて、赤いものを見つけたら止まる」
など、複数のルールを組み合わせます。
子ども自身にルールを考えてもらうのもおすすめです。
雨の日は「体を動かす+静かな遊び」を組み合わせよう
一日中家にいる日は、ずっと体を動かし続ける必要はありません。
例えば、
「午前中は体を動かす」
↓
「お昼の後はお絵描きや絵本」
↓
「夕方に色探し」
というように、遊びを変えてみましょう。
雨の日のおうち遊びをもっと探したい場合は、こちらの記事で15種類紹介しています。
【3歳向け】室内遊び15選!家にあるもので簡単にできるおうち遊び
お金をかけずに遊びたい場合は?
今回紹介した遊びの多くは、特別な遊具を購入しなくてもできます。
タオル、クッション、新聞紙、ペットボトルなど、すでに家にあるものを使ってみましょう。
ほかにもお金をかけずにできる遊びをこちらの記事で紹介しています。
室内で体を動かすときの注意点
家の中で体を動かす場合は、安全に遊べる環境を整えることが大切です。
遊ぶ前に、
・床にあるおもちゃなどを片付ける
・家具の角やガラスなどから離れる
・滑りやすい場所を避ける
・高いところから飛び降りない
・年齢や発達に合わせて遊ぶ
・必要に応じて大人が見守る
などを確認しましょう。
「できるかな?」と難しい動きに挑戦させることより、安全に楽しく体を動かすことを優先してください。
まとめ|雨の日も家の中で楽しく体を動かそう
今回は、3〜6歳ごろの子どもが家の中で楽しめる、体を動かす遊びを12個紹介しました。
道具がなくても、
・まねっこ
・動物歩き
・ストップゲーム
・バランスゲーム
などができます。
家にあるものを使えば、
・クッションコース
・新聞紙の玉入れ
・ペットボトルボウリング
・風船遊び
などにも広げられます。
全部をやる必要はありません。
その日の子どもの様子や家の広さに合わせて、安全にできそうな遊びを一つ選んでみてください。

