「子どもと家で遊びたいけれど、毎回新しいおもちゃを買うのは大変」
「家にあるものだけで楽しめる遊びはないかな?」
そんなときは、普段家にあるものを遊びに使ってみましょう。
紙やペットボトル、クッションなども、少し遊び方を変えるだけで子どもの遊び道具になります。
道具をまったく使わずにできる遊びもあります。
この記事では、3〜6歳ごろの子どもと楽しめる「お金をかけない遊び」を15個紹介します。
今日すぐにできそうなものから、親子で楽しんでみてください。
お金をかけなくても子どもは遊べる?
子どもと遊ぶために、毎回新しいおもちゃや知育教材を用意する必要はありません。
例えば、
・紙を丸める
・家の中から色を探す
・クッションを並べる
・親の動きをまねする
といったことも遊びになります。
大人が「これは遊び道具ではない」と思っているものでも、子どもにとっては遊びのきっかけになることがあります。
ただし、家庭用品を遊びに使用するときは、誤飲やケガにつながらないものを選びましょう。
家の中で体を動かしたい時はこちら
道具なしでできる遊び
① まねっこゲーム
まずは何も用意せずにできる遊びです。
大人が、
「両手を上げよう!」
「しゃがんでみよう!」
「片足を上げられるかな?」
などの動きをします。
子どもに同じ動きをまねしてもらいましょう。
慣れてきたら子どもがお手本役になって、大人がまねするのもおすすめです。
② 動物まねっこ
今度は動物になりきります。
「うさぎみたいにピョンピョン!」
「ペンギンみたいに歩こう!」
「ゾウさんはどうやって歩くかな?」
と親子で考えてみましょう。
動物の鳴き声までまねしてみても楽しめます。
③ 色探しゲーム
「赤いものを探してみよう!」
と色を決めて、お部屋の中から同じ色のものを探します。
見つけたら、
「赤い車を見つけたね!」
と一緒に確認してみましょう。
慣れてきたら、
「青いものを3つ探してみよう!」
と数を組み合わせることもできます。
色探しの詳しい遊び方はこちらで紹介しています。
【3〜6歳】おうちでできる知育遊び25選|色・形・数・比較を楽しく学ぼう
④ 形探しゲーム
今度は、
「丸いものはどこかな?」
と形を探します。
時計、お皿、絵本、箱など、家の中にはいろいろな形があります。
「丸」「三角」「四角」など、分かりやすい形から始めてみましょう。
【3〜6歳】おうちでできる知育遊び25選|色・形・数・比較を楽しく学ぼう
⑤ 大きい・小さい探し
部屋の中にあるものを見ながら、
「大きいものを探してみよう!」
と探します。
次は、
「小さいものはあるかな?」
と条件を変えます。
大きさの違うものを二つ並べて、
「どっちが大きい?」
と比べても楽しめます。
【3〜6歳】おうちでできる知育遊び25選|色・形・数・比較を楽しく学ぼう
家にあるものを使った遊び
⑥ 新聞紙・チラシで遊ぶ
不要になった新聞紙やチラシがあれば遊び道具になります。
破ったり、丸めたりして楽しんでみましょう。
丸めた紙を箱に投げれば「玉入れ」にもできます。
最後は、
「全部袋に入れられるかな?」
と片付けまでゲームにしてみましょう。
⑦ ペットボトルボウリング
空のペットボトルを数本並べます。
少し離れた場所から柔らかいボールを転がして、
「何本倒せるかな?」
と挑戦します。
倒れた本数を一緒に数えれば、数に触れる遊びにもなります。
キャップなどの小さな部品は誤飲につながる可能性があるため、外して遊ぶ場合は子どもの手の届かないところに片付けましょう。
⑧ クッションでコース作り
クッションや座布団を床に並べて簡単なコースを作ります。
「ここを歩いてみよう!」
「次はジャンプ!」
など、ルールを作って進みます。
家具の角や滑りやすい場所を避け、十分なスペースを確保して遊びましょう。
⑨ タオルで遊ぶ
タオルも遊びに使えます。
床に置いて、
「この線を飛び越えよう!」
とジャンプしたり、
頭に乗せて、
「落とさずに歩けるかな?」
と遊んだりできます。
タオルを首などに巻き付ける遊びは避け、大人が見守れる環境で行いましょう。
⑩ 段ボールで秘密基地
通販などで届いた大きめの段ボールがあれば、秘密基地にしてみましょう。
中に入ったり、外側に絵を描いたりして楽しめます。
「ここがおうち!」
「お店にしよう!」
など、ごっこ遊びにも発展します。
切り口やホチキスなど危険な部分がないことを大人が事前に確認してください。
紙とペンがあればできる遊び
⑪ 自由にお絵描き
紙とクレヨンや色鉛筆などがあれば、お絵描きができます。
自由に描くだけでなく、
「赤いものを描いてみよう!」
「丸だけで何が描けるかな?」
とテーマを決めることもできます。
⑫ お絵描きしりとり
子どもが少し大きくなってきたら、お絵描きとしりとりを組み合わせてみましょう。
例えば、
「りんご」
の絵を描いたら、
「ご」
から始まるものを考えます。
言葉だけのしりとりが難しい場合は、大人がヒントを出して一緒に考えてみましょう。
⑬ 手作り迷路
紙に簡単な迷路を描きます。
最初は、
スタート → 一本道 → ゴール
くらいの簡単なものでもOKです。
慣れてきたら分かれ道を増やします。
子ども自身に迷路を作ってもらい、大人が挑戦するのも楽しめます。
普段の生活を遊びにする
⑭ お片付けゲーム
遊んだ後のお片付けもゲームにしてみます。
「赤いおもちゃから片付けよう!」
「次は大きいもの!」
「10個片付けられるかな?」
など、条件を決めます。
色・大きさ・数などを使えば、これまでの知育遊びとも組み合わせられます。
⑮ お手伝いゲーム
普段のお手伝いも、子どもにとっては一つの体験になります。
例えば、
「靴下を同じ組にしてみよう!」
「タオルをここに集めてみよう!」
など、年齢に合わせて簡単なものからお願いしてみます。
できたら、
「ありがとう、助かったよ」
と伝えてみましょう。
無理にお手伝いをさせるのではなく、子どもが興味を示したものから取り入れてみてください。
3歳なら簡単なルールから始めよう
3歳ごろなら、
「赤を探そう」
「丸はどこ?」
「まねしてみよう」
など、一つのルールでできる遊びから始めると分かりやすくなります。
3歳向けの室内遊びをもっと探したい場合はこちらの記事でも紹介しています。
一人で遊んでほしいときは?
家事などで、ずっと一緒に遊ぶことが難しい場合もあります。
そんなときは、お絵描きなど、子どもが一人でも続けやすい遊びを選んでみましょう。
最初は親子で始めて、子どもが集中してきたら少しずつ見守る方法もあります。
3歳ごろの一人遊びについてはこちらの記事で詳しく紹介しています。
ポポくんと遊びを始めてみよう
「何をして遊ぼうかな?」
と迷ったら、動画を遊びのきっかけとして使う方法もあります。
「こどもとまなぶ」では、ポポくんと一緒に色・形・大きさなどを楽しめる子ども向け動画を公開しています。
例えば、色をテーマにした動画を見たあと、
「ポポくんと同じように、おうちから赤いものを探してみよう!」
と実際の遊びにつなげてみましょう。
https://www.youtube.com/channel/UCq0ihCKugcIl9w5Fus7hsLQ
家にあるものを使うときは安全確認を
家にあるものは、必ずしも子どものおもちゃとして作られているわけではありません。
そのため、遊ぶ前に、
・小さな部品が外れないか
・鋭い部分がないか
・壊れていないか
・口に入れてしまう大きさではないか
・転倒や転落につながらないか
などを大人が確認しましょう。
特にペットボトルのキャップなど、小さなものの取り扱いには注意が必要です。
子どもの年齢や発達に合わせて、安全に楽しめるものを選んでください。
まとめ|お金をかけなくてもおうち遊びは楽しめる
今回は、3〜6歳ごろの子どもと楽しめる「お金をかけない遊び」を15個紹介しました。
家の中を探してみると、
紙、ペットボトル、クッション、タオル、段ボールなど、遊びに使えるものがあります。
さらに、
「赤いものを探そう!」
「動物のまねをしよう!」
など、何も用意せずにできる遊びもあります。
毎回新しいおもちゃを用意することにこだわらず、今あるものを使って遊び方を工夫してみましょう。
まずは今日できそうなものを一つ選んで、親子で楽しんでみてください。
「3歳向け室内遊び15選」も参考にしてみてください。

